レジオン通信  7号
  1999年5月発行 

  巻頭言(情熱)     藤巻 正夫

私にとつて情熱とは一時的な燃える感情ではなく、継続する熱情の事であり力です。継続する事の大変さはいろんな局面で経験して来ました。情熱=継続=力=楽しさ、とつながるのが理想の様な気がします。志、目標を達成するために、情熱を継続し力と成り蓄積し楽しくなる。私の好きな言葉の一つに、「タフでなければ生きて行けない、優しくなければ生きて行く資格がない」がある、レイモンチャンドラーの言うタフさと優しさは、継続しなければ生きていけない、楽しくなければ生きていく意味がないし優しくなれない、なのかもしれません。楽しさと楽は同じ字でも意味は反対の様な気がします。楽はより便利を求め、受け身
の人間を作ります。テレビを見てばかりいる人は楽、能動的に行動する人には楽しさがまっているのではないでしょうか。しかし楽しい生き方はラクではありません。いろんな事に出会い、壁に当たったり乗り越えたり、少しずつほんの少しずつ成長してゆく楽しさがあると思い、チャレンジする、やはり情熱が必要だ!心中有楽。  
  ☆水について☆は次号に掲載致します。今回は、お願い!ゴミ問題(デポジット制)                                                  
北九州市の丸山龍様より万国だよりとデポジット法制定に関する請願書を送って頂きました。  
デポジット制度とは使用後容器が返却された時点で、預かり金(デポジット)を払い戻す制度で米国オレゴン州で27年前に導入され、欧州ではゴミ削減の法律として普及。日本では使い捨て容器が増えて、世界の動きに逆行しています。「缶、ビンをリサイクルすれば良い」と考えるのは間違っています。リサイクル(再生)は回収や再加工に伴う多量のエネルギーを使い、しかも一度の再生でゴミとなる場合が多い。リユース(再利用)、リターナブル(返却)ビンは30回程度使われ、資源・エネルギーの節約になります。ビールビンの回収率は99%。リターナブルビン復活を目指すべきです。と万国だよりの縄田良作さん、心に響きました。お菓子の箱、パンの袋を再利用出来ないか、レジオン開店前からいつも頭に有りました。あらためて良く考える事が出来ました。よし!箱、袋をデポジット制にしよう。ご自宅用の生菓子の箱、パンの袋をお持ちください。箱は15円、袋は5円、保冷剤は10個で100円、値引き致します。容器はタッパーウエアーの様なもので何回でも使える物が理想的です。地球の資源には限りがあります。再生から再利用へご協力をお願い致します。         
[十数年間ゴミを拾い続けてきたが、昨年5月河口の大量のゴミを前に、遂にデポジット法制化に取り組む決意]をしたという高校教員 妹川さんの話を聞きながら縄田さんは「これはとても大事なことだと思った。そして、近くにこんなことで地道に頑張っている人もいたのだなあと、ありがたく思った。経済的時間的負担も大きなものがあるだろうに、使命感から立ち上がり、私たちを代弁してくれているのでしょうか。私は『誰かが何とかするのを待つ』のでなく、署名集めのお手伝い程度は、出来るだけのことをさせて頂こうと思いました。」と。私も同感、感動し、レジオンのお客様に署名のお願いをしようと思いました。レジオン通信の裏が請願書になっています。署名(年齢、住所問わず)、カンパ(印刷、上京費用等。なくても可)をお願いしたいのです。9月末迄です。何卒宜しくお願い致します。
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